豪季水餃專賣店 ‟上班族の胃袋を掴む水餃子”
日本人では、餃子と言えば焼き餃子でご飯と一緒に食べることが定番ですが、台湾では水餃子がメインです。しかも餃子は一つの主食として食べられ、餃子にご飯など台湾人には考えられないみたいです。なので台湾の餃子屋さんでは、麺類は出してもご飯があるところは少ないです。今回紹介するお店は、オフィス街である松江南京駅近くにある水餃子専門店、豪季水餃專賣店です。
メニューはこのように蝦仁(エビ)か豬肉(豚肉)の二種類の水餃子と麺類、茹で野菜、スープしかありません。ちなみに酸辣湯餃というのは、酸辣湯に餃子が入っているスープです。
注文シートを店員に渡したら、タレをこの調味料からお好みで作ります。
僕は毎回、醤油、ニンニク、唐辛子の三種類でタレを作ります。ニンニクの量はこれでも控えめな方で、台湾人は昼でもがっつりニンニクを入れます。
厨房の様子
一つ一つテンポよく餃子を包みます。
豬肉水餃子 10個50元(約165円)
このもちもちとした皮にがっつりの豚肉が最高に美味しいんです!一口、口に入れて噛むとジュッーと汁が出て豚肉の味が広がります。そして噛めばもちもちの皮の食感がたまりません。大きさも他の店よりも若干大きいと思います。
炸醬麵小 40元( 約130円)
この麺もすごいもちもちしてて、食べごたえがあります。
味は、格別に美味しいわけではないのですが、どうも水餃子だけだと腹が満たされない感じがして、いつもこの組み合わせを頼んでしまいます。
スープと水餃子の組み合わせを頼む人が多く、女性は10個、男性は15個食べればお腹いっぱいになると思います。あとエビ水餃子もエビがぷりぷりでさらにエビの味が濃厚でとても美味しいです。お昼時間だとほぼ満席で座れたとしても相席率が高くなるので、13時以降にずらして行けば、ゆっくり食べれます。
豪季水餃專賣店 伊通店
住所:台湾 台北市中山區伊通街115號
電話:02-2507-4679
営業時間:11:00~20:00
定休日:毎週日曜