兄弟蚵仔麵線 ‟料理人が守り続けるこだわりの牡蠣麺線”
僕は、今まで色々な台湾の食べ物を食べてきましたが、一番好きな台湾の食べ物といえば、カキとモツ入り麺線です。台湾語で『オアミサ』と言って、カツオ節をベースに牡蠣とモツ、そうめんを煮込んだものです。日本人には間違いなく受ける味で、麺線の有名店『阿宗麺線』は、日本人が台湾に来て食べたいお店、ナンバー1に選ばれました。
今回紹介するお店は、公館駅から歩いて五分ほどの、いつも店主が店先で麺線をかき混ぜているお店、兄弟蚵仔麵線です。
メニュー
メニューは麺線だけです。
調理スペースはいつも整理整頓されていてとても清潔です。ここで店主が黙々と麺線をかき混ぜている姿はまさに職人。
蚵仔麵線 大碗 55元(約180円)
大きめなぷりぷりなモツと新鮮な牡蠣です。
牡蠣は牡蠣オムレツで有名な鹿港から取り寄せしているそうで、臭みがなく新鮮です。
また、麺も店主手作りで、じっくり煮込んでる割には、麺が一本一本しっかりしていてのど越しがいいです。
このこだわりの具材にパクチーとにんにくが絶妙な具合にトッピングされていて、さらにお好みで小さじ一杯の唐辛子入りラー油を入れたらもう文句なし!最後までズルッと食べてしまいます。
なくなり次第終了ですので、公館エリアをぶらついて小腹を空いた時にでもこのこだわりの一杯を堪能してみてはいかがでしょうか。
兄弟蚵仔麵線
住所:台北市中正區汀州路三段235號
電話::02-2367-1335
営業時間:10:00~20:30
定休日:月曜日