春水堂 ‟上品な味わいの元祖タピオカミルクティー”
台湾の代表的なドリンクと言えばやはりタピオカミルクティー。町中にあるドリンクバーには、必ずといっていいほどタピオカミルクティーがあって、どのお店が美味しいか飲み比べするのも面白いですね。
今回紹介するお店は、日本にも支店がある、タピオカミルクティーの発祥(色々説ありますが)である春水堂(新坂店)です。
メニュー
タピオカミルクティー以外にも様々な種類のお茶、食事が楽しめます。
珍珠奶茶 80元(約270円)
程よい泡とタピオカ、見るからにして上品なタピオカミルクティーです。飲んでみるとミルクとの配分が絶妙で茶の風味を存分に味わえます。タピオカは小さめで、タピオカ自体を楽しむというより、のど越しを楽しむ感じです。
ちなみに台湾ではドリンクの氷の量と甘さは自分で決めれます。正常( 普通)ですと氷が多い上にすごく甘いので、僕はいつも半糖少氷で頼みます。氷の量に関わらず満杯に入れてくれるので氷少なめの方がお得です。
功夫麵 75元(約250円)
特調辣醬
忘れてならないのはこの特製の辛いソース。テーブルにはなくオーダーシートにチェック項目あるので頼んでみてください。このソースを工夫麺に入れてよくかき混ぜます。
とてもシンプルですが、美味しい!このモチモチの平たい麺が最高です。僕は春水堂に来たら必ず頼む一品です。
頂級XO醬辣拌麵 90元(約300円)
工夫麺とは違う細いちぢれ麺ですが、よくソースと絡み合ってこれもまた美味しいです。
一品一品が小さいので女性だとちょうどいいサイズかと思いますが、男性だと正直物足りなく感じます。小腹空いた時に小吃感覚で食べてもいいかもしれません。
あと、タピオカミルクティーはテイクアウトでなく、店内で飲むことをお勧めします。何回か飲んでから気づいたのですが、あのコップの形に工夫があるからです。ぜひ飲み終わった後、コップに注目してみてください。
歩き疲れた時や暑さ、雨をしのぎたい時にゆっくりとタピオカミルクティーを飲みながら旅の感想や予定などおしゃべりしてみてはいかがでしょうか。