旺角石頭火鍋店 ‟一人でも楽しめる、絶品の沙茶醤で食す石頭火鍋”
台湾人のごちそうと言えば鍋!台湾人は本当鍋が好きです。至るところで日式火鍋、麻辣火鍋、涮涮鍋(しゃぶしゃぶ)など色々なジャンルの鍋もの、そして食べ放題から一人鍋のスタイルのレストランがあり、雨の多い冬はもちろん、むし暑い夏でも1年中愛されている食べ物です。
僕は、台湾に来たばっかの時は、暑い日が多い国でよく鍋食べるな!まして一人鍋なんて寂しいし。。。と思ってましたが、いまやどんな季節でもふと食べたくなる食べ物になりました。
今回紹介するお店は、若者で溢れかえっている西門駅から徒歩8分ほどにある、夜遅くまで席が埋まっている一人鍋スタイルの石頭鍋、旺角石頭火鍋店(中華店)です。
メニュー
三重にある本店は、服務費(サービス料)は、かかりませんが、アクセスがいい中華店は、この価格に10% の服務費がかかります。
鍋1人前には、野菜など鍋の具がひと通り入ってますので、足りなかった場合にトッピングを追加オーダーした方がいいと思います。これにご飯または冬粉(春雨)が選べます。僕がよく注文するのが、一番安い梅花豬肉鍋(210元+10%サービス料)です。癖がハマる羊肉もおすすめです。
一人サイズの石鍋。
石頭火鍋を一人で食べられるのは嬉しいですね。
無料のドリンク
ここのミルクティーは、絶妙な甘さでおいしく、何杯も飲んでしまいます。
席に特製の沙茶醤(サーテー)が予め置いてますので、鍋の準備ができるまで、沙茶醤にトッピングしましょう。今日本でプチブームのパクチーが取り放題です。
僕のおすすめのタレのトッピングは、とうがらしとニンニクをスプーン一杯、そこに醤油をひと回り半、それにパクチーをもちろん多めです。
店員さんが肉を軽く炒めてくれます。
炒めてる音と香ばしい匂いが食欲をそそります。
出来上がったスープにキャベツを投入。
完璧に茹で上がる前にまずキャベツをタレに漬けて食べてください。ここの沙茶醤のうまさに驚くと思います。みずみずしいアツアツのキャベツとタレがもぉ~最高です!
他の鍋の具材はこんな感じです。
鍋の具材も投入して、いよいよ食事開始です。
ぎっしり詰まったご飯を片手に具をガッツリタレに漬けて食べてください。
もう箸が止まらないかと思います。病みつきの美味しさ!
脂身の多い豚肉にガッツリと絶品のタレとパクチーで食す!本当に最高です!!
とにかく人気店なので、あまり並びたくなかったら早めに行った方がいいです。それか名前を言ってから西門をぶらぶらして時間になったら戻るのもいいですね。
また大人数でも地下で大きな鍋で食べられます。
ぜひ暑い日でもここの石頭火鍋と特製沙茶醤を味わってみてください。
旺角石頭火鍋店(中華店)
住所:台北市萬華區中華路一段74號
電話: 02-2388-0285
営業時間:11:30~00:00